-Q.高知県では特殊な仕事である、「航空給油」の仕事で感じるやりがいを教えてください。
私たちが給油を行うのは、お客様が全員機内から降りて搭乗されるまでの間です。 事故、遅延なく業務を遂行するため、指差し呼称を徹底し、一つ一つの作業を確実に行っています。
もちろん、業務中はヒヤリハットと呼ばれる、事故に繋がりかねない一歩手前の事象も発生します。そのような時には、課員全員で原因や対策について話し合い、改善に努めています。その結果、全国の空港関係企業のヒヤリハット改善事例より、当課の事例が「航空会社特別賞」を受賞することができた時は、とても嬉しかったです。
また、現在空港部には13人の課員がいますが、定期便への給油資格を持つ者は8人しかいません。つまり、高知県でこの業務を担えるのは、この8人だけということです。替えの利かない、非常にやりがいのある仕事だと自信を持っています。