先輩への
インタビュー

石川 陵

2011年入社
空港部 航空給油サービス課


プライベートと仕事を両立できる環境に感謝!

香川県で自衛隊の任期満了を迎えた後、高知県で「責任感とやりがいを感じられる仕事がしたい」と考えていたところ、入交トラストエナジーの「航空給油」の業務を見つけました。元々持っていた大型免許も活かせる上、何百人ものお客様を運ぶ飛行機に関わる、責任感を感じられる仕事に魅力を感じ入社を決めました。今では、新人に給油について教えながら、趣味のアームレスリングで「日本一強いパパ」を目指しています。

-Q.現在行っている仕事を教えてください。

航空機への給油業務を1日に5~7便担当しています。また、航空給油業務に関する教育ができる教官資格を保有していますので、新人の教育も担当しています。その他、給油に使用する車両等の点検・整備・修理なども行っています。

-Q.印象に残っている仕事のエピソードを教えてください。

私たちの業務はANA・JALなどのエアラインが定める給油手順書、及びコスモ石油・出光興産の管理規程を覚える必要があります。そのため、入社してすぐに給油ができるわけではなく、「給油員資格を認定」されるまで全9機種の給油手順を覚え、最低1年以上の教育訓練をクリアしないと自立できないということに驚きました。教育訓練は教官の資格を持った先輩に指導を受けながら、一緒に給油を行いました。訓練のテストに一発で合格できた時には安心しました。

-Q.高知県では特殊な仕事である、「航空給油」の仕事で感じるやりがいを教えてください。

私たちが給油を行うのは、お客様が全員機内から降りて搭乗されるまでの間です。 事故、遅延なく業務を遂行するため、指差し呼称を徹底し、一つ一つの作業を確実に行っています。

もちろん、業務中はヒヤリハットと呼ばれる、事故に繋がりかねない一歩手前の事象も発生します。そのような時には、課員全員で原因や対策について話し合い、改善に努めています。その結果、全国の空港関係企業のヒヤリハット改善事例より、当課の事例が「航空会社特別賞」を受賞することができた時は、とても嬉しかったです。

また、現在空港部には13人の課員がいますが、定期便への給油資格を持つ者は8人しかいません。つまり、高知県でこの業務を担えるのは、この8人だけということです。替えの利かない、非常にやりがいのある仕事だと自信を持っています。

-Q.では、石川さんの趣味やプライベートでの過ごし方を教えてください。

「アームレスリング日本一」を目指してトレーニングを行っています。元々、「腕相撲が強い父に勝ちたい!」という一心で始めました。本格的に始めて数年後に、目標だった父に勝つことができ、今では中四国チャンピオンにもなれたので、次は「日本一強いパパ」を目指して日々トレーニングをしています。

-Q.日本一を目指すために、仕事との両立は大変ではないですか。

トレーニングの時間もしっかり取れるので問題ないどころか、今では福利厚生にも助けられています。
空港部は、有給を月1回取得することが推奨されていますし、ここ数年で業務改善も進み、残業もほとんど発生しないため、時間の確保も十分できています。
また、昨年より福利厚生で「クロスフィット高知」のジムを自由に使えるようになりました。就業後にトレーニングできる環境が整ったため、大変助かっています。

-Q.あなたのこれからの仕事の目標を教えてください。

昨年より空港SS(ガソリンスタンド)の業務にも携わるようになり、他部署との交流が以前よりできるようになりました。この交流を活かし、会社全体の流れや業務を理解して、空港部のさらなる発展に貢献したいです。

先輩からひと言!

一日の大半・人生の大半は仕事に時間を費やします。給与面、休みの多さだけで仕事を選ぶのではなく、やりたかったことや興味のある事を視野に入れ職業を選んでほしいと思います。やりがいや楽しみを見つけることは、あなたにとって実りのある人生になるはずです。
入交トラストエナジーは、そんな充足感を得られる会社だと、私はおすすめします!

先輩インタビューを見る

プライベートと仕事を両立できる環境に感謝!

2011年入社
空港部 航空給油サービス課
石川 陵

若いながらも挑戦できる環境が楽しいです!

2024年入社
営業Ⅰ部 販売Ⅱ課
石田 跳馬

仕事を教えてくれた課長を目指して日々挑戦!

2018年入社
業務部 業務課
吉本 綺乃

幅広い業務の中で、周りから発見が得られます!

2018年入社
営業Ⅰ部 販売Ⅱ課
濵田 樹

入交トラストエナジー株式会社

ページ上部へ